What is
Harumi
flag?
晴海フラッグ
晴海フラッグ(HARUMI FLAG)は、東京都中央区晴海にある2020年東京オリンピック・パラリンピックの選手村跡地における大規模なまちづくり事業のタウンネームです。
約18ヘクタールの土地に、5,632戸の分譲住宅・賃貸住宅と商業施設を含めた24棟の建設が進められています。三井不動産を始めとする大手デベロッパー10社が参画する都市開発プロジェクトです。
晴海フラッグは、東京湾岸部・勝どき近辺に広がる東京ドーム約3.7個分もの広大な土地に、新しいマンションが建ち並んでいます。14~18階建ての集合住宅21棟が完成し、2024年1月に入居が始まります。
晴海フラッグは、従来はそれぞれが個別に開発される、道路と街区ではなく、自分の家から、中庭や街路、広場、公園まで、街のすべてがひとつながりにデザインされた街です。
晴海フラッグは、東京都湾岸エリアに位置しており、その立地のよさが魅力の1つであるといえるでしょう。湾岸エリアとは東京湾沿岸の埋立地を指し、再開発によってタワーマンションが多く建ち並び、発展したエリアです。
また、晴海フラッグは、東京オリンピックで選手村として使用された建物を、居住用に転用されたものです。平均で84平方メートル、100平方メートルを超える住戸が300戸と、非常に余裕のある造りとなっています。最近の首都圏新築マンションの平均専有面積が65平方メートルを割っていることを考えると貴重な広さです。
晴海フラッグのデザインは、建築家の光井純氏が統括しています。光井氏は、デザインガイドライン手法において数多くの実績を持ち、日本の建築シーンをリードする気鋭のデザイナー25人を晴海に集結させました。
光井氏は、ウォーターフロントから海洋空間まで、人間が住み・働き・憩う環境をデザインしています。